秋田県仙北市の玉川温泉といえば岩盤浴発祥の地としてあまりに有名。日本一の酸性湯でも知られていて、温泉好きなら1度は訪れてみたいスポット。今回念願が叶って玉川温泉のメインの旅館に宿泊してきましたよ。結論から言うと、文句なしで想像以上の湯治場ですね。
岩手県にある24時間営業の健康ランドゆっこ盛岡。
ゆっこ盛岡レポート⇒こちら
仙北市民浴場 東風の湯(だしのゆ)へ立ち寄り。
東風の湯(だしのゆ)レポート⇒こちら
田沢湖。
新玉川温泉ホテル。玉川温泉の宿泊施設は民宿で正直年季が入ってボロいけど、このホテルは比較的新しくて綺麗。湯治が目的でそれでも綺麗なホテルに宿泊したい人は新玉川温泉ホテルを利用するのがおすすめ。ちなみに、玉川温泉よりも高値です。
玉川温泉への送迎バスもある。
岩盤浴用のゴザ。
フロント。
日帰り入浴800円。
あまりにも強烈な湯なので湯あたりしないよう説明会が開催されている。
通路。
岩盤浴。
大浴場入口。貴重品ロッカーは外にある。脱衣場にないので注意。
配置図。飲泉場があるが、湯を水で数十倍に埋めないでそのまま飲むと強度の酸によって歯が解けてしまうので注意。玉川温泉は説明会が開催されているだけあって、利用の際に事前情報が重要。
洗面台の蛇口も温泉の酸によって腐敗している。
時間帯によってはフリーで利用できる貸切風呂。
玉川温泉周辺の森。
さて、本日宿泊する玉川温泉旅館に行きましょうかね。玉川温泉メインの施設です。
年季が入った旅館。
駐車場。
岩盤浴用のゴザ置き場。
入口の前になまはげ。
フロアガイド。
岩盤浴は宿泊者無料。
日本一有名な湯治場なだけあって長期滞在者が多い。売店も充実している。
秋田犬グッズ。
朝食バイキングに出ているししゃもきくらげ。
アルコール。
旅館と売店の通路。
野外岩盤浴エリアに行きましょう。
トイレ。
金属が腐敗している。
北投石を持ち帰ったら犯罪。
草津の湯畑を連想する。
神社。
硫化水素の危険地帯でもあるので柵外に出たら危険。
日本では北投石唯一の産地。
ゴザを敷いて岩盤浴に興じる人々。至る所が岩盤浴場。
強烈な蒸気が噴出している川の前に集まる人たち。
末期がんも直すと言われている湯治場の岩盤浴。
大噴と呼ばれている場所。
岩盤浴禁止事項。
建物が見えてきた。
硫化水素の濃度が高いため使用禁止になった建物。
この建物は大丈夫のようだ。
建物の外にゴザを敷いて寝る人も。
硫化水素が噴出している。
硫化水素を吐き出す黄色い大口。こういうのを見ると、火山版カエンダケと銘々したくなる。
川の色も白濁で温泉っぽい。
高台から見下ろす。
温泉地帯の植物。
外人の観光客が多い。蛍光色に光る石なんてそんじょそこらでは見られないから彼らも満足しているだろうな。
これほど大きな岩盤浴場だと思わなくて正直驚いた。
旅館に戻ろう。
湯畑から旅館に流れる日本一の強酸性湯。
階段。
館内。
自炊部屋。
設備は充実している。
男女別トイレ。
ウォシュレット。
休憩室。リフォームされている。
ここで説明会が開催されている。
足湯。
室内岩盤浴。
湯治相談室なんてのもある。
部屋。予想通り狭い。トイレバスなし。エアコンないけどストーブある。
布団はセルフで。
夕食バイキング
朝食付きプランだったけど、我慢できずに夕食代を払って夕食バイキングを利用。
客席。
肉料理か魚料理かどちらか1つ選択できる。
かす汁。
玄米があるのは湯治場ならでは。
生ハムサラダは生ハムだけ消失・・・。
ほどなくして会場もヒートアップ。
こんな感じに盛りました。鮭はかす汁とかぶっていたので肉料理を選んで正解だった。
かす汁。
大浴場。
日本一の強酸性湯を満喫。泉質は新玉川温泉と同質なのだが、玉川温泉の方がマイルドな湯あたり。痛いので長時間湯に浸かるのは無理。
朝食バイキング
スムージーが目玉。
手作り豆腐が美味い。
ほどなくして会場もヒートアップ。
こんな感じに盛りました。
手作り豆腐美味し。
チェックアウトの際に貸切風呂があるかと聞いた。あるとフロント。しかも無料なのでその場で利用した。誰も利用していなかったなんて、知らない人も多いだろうなぁ。
湯は源泉の50%。それでも傷口に浸透して激痛が走る。流石日本一の強酸性湯。
帰り道アスピーテラインは夜間交通止めで8:30まで不通。これを知っていたなら出発時間をずらしたのに・・・。
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